面接の自己紹介の作り方を例文で解説【テンプレに当てはめるだけ】

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こんにちは。面接は80回くらいは受けているはちです。(転職は10回以上してます)

面接の自己紹介なんてぶっつけ本番でいけるだろって思っていませんか?

それは以前の私。準備せず面接に臨み、沈黙が続いて悲しくなった思い出があります。(もちろん不採用)

以前は自己紹介は求められていませんでしたが最近ではほぼ聞かれますので準備しておきましょう。

作り方を具体的に説明します

このページで紹介する定型に言葉を入れ替えれば色々な職種の方の自己紹介が完成します!

面接準備のお役に立てます。ぜひ最後まで見ていってくださいね!

*未経験職種はこちらの記事も参考にしてください。

目次

自己紹介文の完成例

まずは完成例をお見せします。

*私が事務系の仕事なので例が貿易ですがさまざまな職種に応用できます。

本日は面接のお時間をいただきありがとうございます。山田はち子と申します。
私は輸入貿易の経験が5年、営業事務の経験が2年あります。
現在は佐藤調味料 会社という調味料を販売している会社で輸入貿易の事務をしています。
主な仕事は、資料作成、データの分析、納期やコストの管理、などです。
業務では社内や社外の人とコミュニケーションをとりながら限られた条件の中で品質、コストと納期の最適化を追求するという面白さを感じております。データ分析やこまかい仕事もやりがいを持って従事しています。
今後は経験を生かしつつ、新しい知識を取り入れながら貿易のキャリアを積んでいきたいです。
よろしくお願いします。 (287文字・約57秒)

文字にすると多そうですが大したことは言ってません

挨拶で始まり挨拶で終わる。間に「仕事で何をしたか」を挟むだけ

Hachi はち

順番に説明していくね

自己紹介の作り方6ステップ

下記の6個で構成された自己紹介の作り方を紹介します。ほとんど定型に自分の経歴を当てはめるだけで完成します。

■自己紹介の型

  • 挨拶と名前
  • 簡単な経歴
  • 現在の仕事
  • 現在の業務内容
  • 今の業務についてのやりがい
  • 今後のやる気と締め

では作っていきましょう!

1挨拶と名前

挨拶と名前は定型でOK。名前はフルネームで伝えましょう。

本日は面接のお時間をいただきありがとうございます。○○ ▲▲と申します。

2簡単な経歴

募集の職種に沿った経験や、主張したい経歴、大学の学科を伝えます。特に無ければここは飛ばしてOK。

私は○○の経験がYY年、××の経験がY年あります。

3現在の仕事

今働いてる会社名、会社の事業、自分の業務、を伝えます。

現在は○○会社という▲▲している会社で**業務をしています。

4現在の業務内容

主な業務を2〜3個ほど伝えます。募集要項と同じ業務があればそれをそのまま入れると◎。
自分が入社した当時の募集要項も参考になります。

主な仕事は、○○、XX、▲▲などです。

5今の業務についてのやりがい

少し考え所です。業務について日々感じていることやアピールしたい実績を伝えます。

今回の例では「面白さを感じており」と「やりがいを持って従事しています」の2つで今の業務への取り組み姿勢を伝えています。

コミュニケーション、細かい仕事、と相反する2つのキーワード両方できる事をアピールしています。社内賞を取ったなどがあればここで伝えてもOK。

思いつかない場合は、「○○に面白さを感じており、▲▲な仕事にもやりがいを持って従事しています」の型に入れて作ってみましょう

業務では〇〇に面白さを感じており、▲▲な仕事もやりがいを持って従事しています

6今後のやる気と締め

ほぼ定型です。「積んでいく」で、長く勤めたいという意思も伝えます。

今後は経験を生かしつつ、新しい知識を取り入れながら○○のキャリアを積んでいきたいです。
よろしくお願いします。

自己紹介ができたら文章にして音読しましょう!

覚えておきたい2つのこと

大事なことを2つお伝えします。

面接では、ゆっくりはっきり話す

面接では早口になりがちです。でもゆっくりはっきりを心がけておくと若干ゆっくりになります。

緊張もほぐれますし、早く話すより内容も言葉数も少なくてすみます

あれもこれも伝えないと!というプレッシャーも減ります。相手へも内容が伝わりやすくなります。

練習は、声に出して読む

自己紹介文ができたら声に出して読んでください。

何回か読んで口にある程度馴染ませておくことが大事。面接でより自信を持って自己紹介できます。

自己紹介についてよくある疑問

いつ聞かれる?

2パターンあります。

多いのは面接のはじめに聞かれる場合です。「まずは簡単に自己紹介をお願いします」など。

後半に聞かれる場合は、前半は面接官から会社の説明、後半の初めに聞かれるパターンです。

何を伝える?

仕事や学歴に関することを伝えます。趣味や好きなことは基本は入れません。

珍しい趣味や業務に関する趣味は面接官の興味を引く場合がありますので伝えてもOKです。

自己紹介の長さは?

1分以内。30秒でもOK。文字数だと大体300文字(280〜320文字)になります。

目的は「紹介」なので簡単に済ませます。キーワードを入れながら自分の仕事の経験を簡潔に話します。

ネット検索すると長短色々な例がありますが緊張して言葉が詰まってしまうくらいなら短い方が気が楽です!

この記事の例文をアレンジしてみてくださいね。

面接で緊張して言うことを忘れてしまったら?

緊張して言うことを忘れてしまうのはよくあること。

初めの挨拶・名前、締めの挨拶。間に今の仕事を簡単に言えれば上出来です!

会社によって変えたほうがいい?

基本変えなくてOK。経験職種と未経験職種は少し変えた方がいいです。未経験職種はこの記事参考にして下さい。

実績がない場合はどうしたらいい?

今回の例文ように業務を取り組んでいる姿勢を伝えればOK。

私は実績を自己紹介に入れていません。

自己紹介で自己PRした方がいい?

無理してしなくていいです。あればでOK。面接の中でPRできる場面がいくつかあります。

自己紹介はあくまで軽いイントロダクションです。色々盛り込むと長くなってしまいます。

キーワードをさりげなく盛り込む程度で良いでしょう。

まとめ

面接の自己紹介の作り方(テンプレ)、出てくる疑問を書きました。

文章ができたら何度か声に出して読んでみてくださいね。本番の面接がグッと楽になります。

これを読んでいる方のお役に立てたら嬉しいです。

面接に受かって希望の会社に転職できますように!

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この記事を書いた人

転職10回、面接80回、会社に応募は200件を超える経験から本当に必要だと実感した転職の情報を発信。
41歳で転職し、現在は外資系で事務をしています。
仕事ライフで困ってるあなたの役に立ちますように😄
国際結婚 | ハーフキッズ1児の母

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