上司のダメ出しにもう限界！つらい時にやるべき３つの解決策【実践済み】

上司にダメ出しばっかりされて落ち込んでるそこのあなた！

落ち込まなくて大丈夫。

その理由と対処方法を解説します。

サラリーマン歴15年以上の私が解決してきた自信を持ってオススメする方法です。

そして、とってもカンタン。

明日も頑張ろうって思えますよ！！

 こんな方に向けた内容になっています

最後は上司の立場の人に読んで欲しいという願望ですw

では見ていきましょう。

なぜつらいのか

ダメな部分は分かっているから

デキるサラリーマンのあなたは自分の「できてない部分・足りない部分」は分かっているはず。

日々奮闘して頑張っている中で、更に上司からダメ出しされ続けてたならそれは

「傷口に塩を塗られている状態」

想像してみてください・・・

自己肯定感が下がるから

仕事で否定的な評価を受ける続けると、自己評価が低下して自信を失います。

定期的にダメ出しを受けると業務へのストレスが蓄積され、仕事に対するモチベーションが低下します。

• 否定的な言葉のシャワーを浴び続けて、暗い気持ちになる
• 自分はダメなんだと自信がなくなってくる
• ダメな自分だと思ってるから達成感がない
• 達成感を感じづらいから楽しくない
• 辞めたいけど自信がないからどこも雇ってくれないと思う（負の連鎖）

上司の指導方法は間違ってるから

あなたの上司はマネージメントのプロではありません！

プロならダメ出しばかりして部下のモチベーションを下げることはしないはず。

仕事はできても人のマネージメントに関しては初心者、またはダメなやり方のまま何年も管理職をやってきている人は多いです。

• あなたの上司だって、自分の上司にダメ出しされ続けているかもしれない（負の連鎖）
• 問題点や欠点を指摘する時は、改善の具体的なアドバイスやポジティブ面も同時に伝えることが大切とということを知らない
• 悪いところを指摘するのは簡単。部下の良い部分も見つけられないのは良い上司とは言えない

デール・カーネギーの歴史的ベストセラー「人を動かす（原題：How to Win Friends and Influence People）」に人を動かす３原則があります。

■人を動かす三原則

• 盗人にも五文の理を認める
• 重要感を持たせる➡︎人は尊重されたい・重要人物として扱ってもらいたい
• 人の立場に身を置く

人を動かす Ｄ・カーネギー より

ここで注目してほしいのは②です。

人は自分を大切な存在だと思っていて他人にも大切に扱ってもらいたい。

それは食欲と同じくらいの人間の基本欲求なのです！

大切な存在（自分）なのに否定的なことを言われたら、素直に意見を聞き入れることは難しいでしょう。

だから上司は部下の尊重できる部分（良い面をほめる）を伝えながら慎重に指導していく必要があるんです。

否定ばかりされて「自分はできない」と思った部下は完全にやる気を無くしてしまいます。

「なにクソ精神」でやる気がみなぎるなんてことはほぼありません。

部下のやる気を削ぐ上司は良い上司とは言えません。

上司の指摘は的確かもしれませんが指摘方法は的確ではないです。

間違った指導をされたあなたは傷ついて当然。

つらいですよね。

落ち込まなくていい理由

さて、ここからはあなたが落ち込む必要がない理由をお伝えします。

誰でも失敗はする

仕事で否定的なフィードバックを受けることは、誰もが避けられないものです。

完璧な人間なんていません。誰でも失敗します。

隣の同僚も、あなたの上司でさえも、みんな仕事でイヤな思いをしたり、失敗しています。

あなただけじゃないです。

失敗や誤りは成長の過程です。

誰もが経験します。

失敗しないで成功や成長はあり得ません。

失敗はしたほうが将来おのためだと思えば、今の失敗はむしろおトクです。

仕事で落ち込むなんて時間がもったいない

あなたの人生は100％仕事ではありません。

会社が人生の全てではありませんよ！

そんな事で貴重なあなたの時間を使って落ち込んでたらもったいないです。

もし会社が全てと思っているなら、会社以外に大切なことや趣味を探してみることをオススメします。

■会社より大切なもの例

• 家族、子ども
• 自分の将来（資格のための勉強や副業など）
• 趣味
• 運動、健康を保つ
• 遊び、旅行、推し活 など

落ち込むより、こういったことに時間を使う方が有意義です（分かってるけど難しい場合はじょじょにでも）

とにかく落ち込むのは時間がもったいない。

次に解決方法を見ていきましょう。

落ち込んだ時の解決方法

「気分転換を図ろう！」とよく言われますが、

って思いませんか？

ここでは私の体験談を例にして具体的な対処方法を紹介します。

最後に紹介するコミュニケーションはちょっとハードルが高いですが、その分効果は絶大。

絶対に試してもらいたいです！！

過去の成功を思い出す

過去の成功や達成感を振り返ることは効果的です。

あなたに必ずこのような経験はあったはずです。

• 今までできないことができるようになった
• 難しいことを達成した
• 猛勉強して試験に合格した
• 人にありがとうと言われた

自分の過去の実績や成功体験を思い出し、自信を取り戻してください。

あなたはできる人なんですよ！

成長の機会として素直に受け止める

気持ちが落ち着いたら上司の言っていたことを素直に受け取って成長の機会にしましょう。

言いにくいことを言ってくれたかもしれません（そう見えないかもですが）

「上司の指摘」を受け止めるのが難しいなら、「第三者の意見」として受け取るとスッと入ってきますよ。

第三者からの意見は貴重です。

なぜなら伝え方はサイアクかもしれませんが、欠点を指摘してもらえる機会は大人になるとほとんどないからです。

指摘された部分を乗り越えられたならダメな点に気づいてスキルアップでできるチャンス。

スキルアップはいずれ給与アップにつながります。

気持ちが落ち着いたら、言われたことを改善していきましょう。

最初は上手にできなくても繰り返すうちに必ず上達しますよ。

できない→できたの経験は誰もがあります。

そのことを思い出してください！

そうですよね・・・気持ち、わかります！

次に最後のアドバイスをお伝えします。

自分の気持ちを相手に伝える【重要】

あなたの嫌だった気持ちを上司に伝えます。

評価面談などの話す機会でも、「ちょっといいですか？」と時間を取ってもらっても良いでしょう。

「ビジネスの場で感情を伝えるのは気が引ける」と思っていませんか？

自分の気持ちを伝えるのにビジネスもプライベートも関係ないです！

あなたの元気がないのは上司だって態度で気づいているんです。

逆に会話してコミュニケーションしないといけないんです。

私が上司に伝えてモヤモヤが解消した例を話しますね。

■上司に自分の不満を伝えて解消した時のこと

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■伝え方のポイント

良いフィードバックと悪いフィードバックを一緒に伝える（自分が上司にやってもらいたいことと同じですね）

■伝え方

• 良い部分を指摘：○○についてはありがとうございます
• ダメ・傷ついたポイントを伝える：しかしXXX〜〜
• 今後してもらいたいことを伝える：だから△△△してもらいたい

■伝え方の例

■自分の気持ちを相手に伝える良い効果

• 相手（上司）：自分のダメなやり方に気付いて接し方を変えてくれる
• 自分（部下）：気持ちが晴れて仕事のパフォーマンスが上がる

変わらないならその人はダメ上司。

私なら転職するか、その人とはひとまず距離をとります。（自分の状況による）

あなたもぜひ嫌な気持ちを上司に伝えてみてください。

良い回答を得られなくても相手（上司）の反応で次にどんな行動を取れば良いのかがわかりますよ。

いずれにしても伝えることで、状況は良い方向に向かうこと間違いなしです！

まとめ

いかがでしたか？

ダメな方法で指摘されたのですから、落ち込むのは当然です。

その理由と解決方法を紹介しました。

最後の解決法「自分の嫌な気持ちを伝える」は本当に効果絶大だと実感してます。

言われるばっかりじゃ悔しいじゃないですか。

行動しなければ何も始まりません。

うまく伝えられなかったとしても伝えられたらそれだけで１００点ですよ！

気持ちが少しでも軽くなって明日も元気よく仕事してもらえたら嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました！