外資系の外国人の割合と英語の必要な場面を解説します【英語力ゼロの人もいる】

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外資系の外国人の割合とか英語が必要なのか気になる。
実際はどうなの??

この記事は外資系への転職を考えているけど英語に自信のない人に向けて書きました。

もっと言うと「外資系なんてハードル高すぎる」と思っていた20代後半の私に向けて、です。

現在私は外資系の会社で働いていて、合計4社の外資系企業で働いてきました。

その中で気づいた外資系の外国人比率と英語が必要な場面を今日はお伝えしたいと思います!

外資系転職の会社選びの参考にどうぞ!

目次

外国人が多い外資系

「外資系」と聞くと外国人が多い会社を想像する人が大半だと思います。

実際はほぼ日本人〜ほぼ外国人かなり幅があります。

比較的外国人が多い環境はこちらです。

IT系の外資系企業

日本のIT人材が足りないと言われていて、国内外から外国人のIT人材を採用する企業が増えています。

実際に求人を見てみると外国人 ×「日本語不要」はITエンジニアが圧倒的に多いです。

日本語があまりできない外国人が多く英語でやりとりすることが多くなります。

日本進出したばかりの外資系

海外から日本進出したばかりの企業は外国人が多いです。

本社から立ち上げのヘルプできていて大体1部署に1人はいます。マネージャーはもちろん役職のない一般社員もいます。

日本に住んでいる外国人も働いています。この人たちは日本語はビジネスレベルですが社内では英語です。

外国人の比率が高いと自然と社内で英語で会話したりする機会が多くなります。

外資系転職エージェント

外資系の転職エージェントはリクルーターが外国人の場合が多く社内も多国籍な雰囲気になります。主に日本に住んでいる外国人の日本現地採用が多いです。

他には外資系コンサル会社も大手は外国人と英語堪能な日本人が多いと聞きます。

外国人が多い外資系の特徴

  • 海外本社から派遣された外国人。英語オンリー
  • 日本の現地採用の外国人。日本語と英語ができる
  • 日本人は英語が堪能な人が多い。帰国子女、ハーフ、海外就職経験ありなど
  • 英語ができない人もいる
  • 書類、メールは基本英語・たまに日本語併記
  • 会議や社内の会話は外国人が参加することが多く英語
  • 英語だけではなくフランス語、スペイン語、中国語なども飛び交う

英語ができない人ももちろんいますが、マネージャークラスはほぼ全員英語ができるか外国人です。

外国人が多い部署

先ほどは外国人が多い会社を紹介しました。外国人が比較的多い部署はこちらです。

IT部

外資系の中でもITの部署は外国人が多いです。国内外からの優秀なIT人材の確保、日本語が話せなくてもできる業務がある、などが理由です。実際私が働いていた外資系も外国人率高かったです。

マーケティング部

マーケティングの部署は外国人や英語が堪能な日本人が多い割合が高いです。イベント企画やブランディングなどで海外本社や支店と頻繁に連絡を取り合っています。

人事部

人事部も外国人が多い企業が多いです。本国からやってきた外国人もいますし、日本採用の外国人も多いです。

日本採用の外国人は外資系転職エージェントからの転職組も多いです。彼らの日本語レベルは初心者から流暢まで様々です。

マネージャーが外国人

外資系はマネージャーが外国人ということは多いです。日本在住の場合もあるしマネージャーは海外ににいる場合もあります。

直属のマネージャーなら英語は必須です。

直属じゃなければ英語力は求められない場合が多いです。

外国人が少ない外資系

外国人がほとんどいない外資系も沢山あります。日本人ばかりなので社内(日本支社)のやりとりは日本語です。
ただし本社は海外にあるので電話やメール、会議、出張などで英語を使う機会があります。

小規模な外資系

数人だけ外国人が在籍している外資系は結構多いです。海外企業の小さい日本支社で人数は10〜30人くらいです。

英語を使う機会は少しだけ〜頻繁とかなり開きがあります。
ただし小規模でもIT系だと外国人が多いです。

日本と海外企業が合併した外資系

日本企業と外資系企業が合併してできた合同会社は日本人が多いです。
日本企業だった時の日本人がそのままいて割合が高いです。

例外もあります
私は日本企業とアメリカ企業が合併した外資系企業に2回就職したことがありますが、1つは外国人多め、2つ目はほぼ日本人でした。

外国人が少ない外資系の特徴

  • カントリーマネージャーと呼ばれる日本支社の社長は英語が堪能な日本人
  • マネージャー(部長)も海外留学や就職の経験があり英語が堪能な日本人
  • 一般社員は、流暢、普通、全くできない人の英語力レベル混在
  • 日本で採用された現地採用の外国人は日本語が上手
  • 同じチームの同僚が海外にいる場合もある。MS Teamsなどで英語で会話やテキストチャット
  • 社内やお客様とは基本日本語。本社と話すときは英語

まとめ

外資系の外国人の割合と、英語の必要な場面のまとめです。

英語に自信がなくても外資系で働けます。

働いている人

国内企業と比べると外資系は多国籍。アジア・中東・ヨーロッパ・アフリカ・アメリカと様々です。

日本人でも何かしら海外に関する経歴を持ってる人が多いですが、もちろんそうでない人もいます。

  • 外国人:海外本社からの派遣
  • 外国人:日本在住の現地採用
  • ハーフ:外国人と日本人のハーフ
  • 日本人:帰国子女
  • 日本人:英語が得意か、理解できる
  • 日本人:英語ができない

英語でのコミュニケーション

外国人が多い職場の場合、やりとりは全て英語です。

日本人が多くて社内は日本語の外資系企業も多いです。日本オフィスでは日本語、海外本社や支社とやりとりする時は英語になります。

  • 対面で:社内に外国人の割合が多い場合は、会議・会話・メール・全てが英語
  • リモートで:社内に外国人が少ない場合でも、本社や他の国の支店とのやりとりは英語
  • 海外からの訪問者:本社や他国支店の社員が出張で日本に来たら対応は英語になる

一言で外資系企業といっても会社の雰囲気は多種多様です。このページは外資系で働いてる私の一個人としての見解ですが当てはまる部分は多いと思います。

英語に自信がなくても入社後に勉強していけば良く、一番大事なのは「行動したかどうか」です。

私もそうやってきました。

この記事が外資系の転職の参考になれば嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

転職10回、面接80回、会社に応募は200件を超える経験から本当に必要だと実感した転職の情報を発信。
41歳で転職し、現在は外資系で事務をしています。
仕事ライフで困ってるあなたの役に立ちますように😄
国際結婚 | ハーフキッズ1児の母

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